西部高等産業技術学校について

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西部高等産業技術学校について

設置目的

『高等産業技術学校』とは、中学、高校などの新規学卒者や離・転職者および在職労働者を対象として、職業能力開発促進法に基づき、山口県が設置している『職業能力開発校』です。
現在山口県には、周南市にある東部高等産業技術学校と、下関市にある本校の2校が設置されており、各校に設置されている訓練科はそれぞれ異なりますが、どちらも主に地域産業と経済の発展に貢献する専門的・実践的技能を持ったスペシャリストの育成を行っています。
また、地域産業関連の技術ニーズに沿った職業能力開発を行うことで、企業が必要とする優秀な人材を育成することにより、職業の安定と労働者の地位の向上を図るとともに、地域社会への貢献や地域振興に資することを目的として本校は設置されています。

校内施設

  1. 本館棟
  2. 実習棟A(木造建築科、溶接技術科)
  3. 実習棟B(内装リフォーム科、空調・設備施工科、自動車整備科)
  4. エクステリア・造園科実習棟
  5. 成人訓練棟
  6. 女性就業センター棟
  7. 総合実習棟
  8. 屋外便所
  9. 車庫・倉庫
  10. 体育館
  11. 寄宿舎(千鳥寮)

沿革

『山口県立西部高等産業技術学校』は、山口県立職業訓練校条例に基づき、宇部、豊北の両職業訓練校を統合し、昭和55年4月1日に『山口県立西部高等職業訓練校』として設置されました。
その後平成2年4月1日に「山口県立西部高等産業技術学校」に改称され、現在に至っています。

校訓

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